最近の電王ですが、なぜイマジン単独で変身できるようになってしまったのでしょう
俳優さんの都合がつかないのなら、
変身後の姿で出ればいいと思います(この時声がイマジンの声優さんでも違和感はないと思います)
イマジンズに人気があるのは判りますが、イマジン単独の変身は主人公である良太郎の否定になるのではないでしょうか
最初の映画(俺、誕生!)ではTVシリーズとリンクしてまで良太郎に変身させてたのに
佐藤健さんの出演契約が終了し、簡単には出演が叶わなくなった後もシリーズが作られるほど実績があったこと。
良太郎が子供(小太郎)になったことで、子役(溝口琢矢さん)をキャスティングしていたが、彼の成長によって小太郎=良太郎であるという理論のムリが目に見えてきたこと。
モモタロスのキャラクターが、便利で使いやすかったこと。また、キャスティングの上でも便利だったため、『電王』の世界観を再現するのに手っ取り早かったこと。
良太郎の存在を否定するためにイマジンを前面に出したわけではないと思いますが、結果的に良太郎なしでの変身がスタンダードになってしまったことは否めませんね。
『超電王』シリーズにしても、その後のオールライダー系の映画にしても、全体を眺めれば長期間のプロジェクトですが、映画なんてものは、1本1本が勝負で、動員が悪ければシリーズは終わりです。たとえ場当たり的な対応だとしても、お客を呼べそうな要素があれば、積極的に取り入れるのが当然でしょうね。
というワケで、『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』でもデンライナーが便利に使われ、(きっと)モモタロスが電王に変身するんだと思います。
TV最終回で良太郎はデンライナーと別れているので、むしろ超電王まで良太郎が居続けたことの方がイレギュラーと言えます。
設定的にはTV終盤からイマジン単独で変身するようになってるので、TV終盤で実体化した辺りから、ベルトとパスさえあればイマジン単独でも変身できるようになったのでしょう。
大きな事件の時には良太郎に協力を要請しますが、些細な事件では良太郎は呼ばないというのは、モモたちイマジンなりの優しさなのではないでしょうか。
レッツゴーの歴史改変の時は、大事件なんだからさすがに呼んでやれよと思いましたが(笑)
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