『マイティー・ソー』をレンタルして観ました。アメコミだったんですね。
で、次回作はヒーロー大集結みたいな『アベンジャーズ』をと、特典メニューでありました。
あれに登場する、アメコミヒーロー達を教えてください。アメコミは詳しくないので(スポーンは好きでした。仮面ライダーみたいで)。
話しは戻りますが、映画マイティーソーでは最後には、虹色の橋?ワープ装置が破壊されましたが、あれで終わりなんですか?どうにかして橋は復活するんですか?
余談…映画『マスク』でも、オーディンの末っ子『ロキ』は厄介者なんで、『ロキ』ってかわいそうな神様なんですね。悪者にしやすいキャラなんでしょうか…
アベンジャーズ参加メンバーは
・アイアンマン
・キャプテン・アメリカ
・ソー
・ハルク
・ブラックウィドウ
・ホークアイ
などですね。
ホークアイは『マイティー・ソー』に出ていた弓の名手です。
ブラックウィドウは『アイアンマン2』に出ていた女スパイですね。
そもそも『マイティー・ソー』は北欧神話をもとに描かれたアメコミで、北欧神話においてロキは世界の崩壊たる「ラグナロク」を引き起こす元凶です。
他にもオーディンの息子「バルドル」が死ぬ元凶となったのも彼で、「ロキ」とはトリックスターであり、邪悪な神でもあるという存在です。
それ故に、北欧神話を題材にした作品ではしばしば「邪悪の象徴」や「敵の頭領」といった形で描かれます。
虹の橋「ビフレスト」に関しては、たぶん復活するんでしょう。
ジェーン・フォスターが研究していたものをS.H.I.E.L.D.が押収していたはずなので、それをトニー・スタークあたりが研究してワームホールを開くというのが一番可能性としてありそうです^^
==追記
アメコミにおいては結構前からコミックのヒーロー同士ををクロスオーバーさせたチームが人気を博しています。
「アベンジャーズ」はその一つで、マーベルコミック最大のヒーローチームだそうです。
一方、DCコミック系のスーパーマンやバットマンが中心メンバーの「ジャスティスリーグ」というものもあります。こっちは映画化するのかわかりませんが。
日本ではウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊などの競演は「記念としてのお祭り作品」であり、その後の競演は、お祭り作品からの派生と考えた方がいいでしょう。
『ゴーカイジャーVSギャバン』、『スーパーヒーロー大戦』なんかは、メタルヒーローシリーズ誕生30周年、仮面ライダーが40周年、スーパー戦隊が35作の記念としてクロスオーバー作品を展開している流れになります。
日本では「流行っている」というよりは、いくつかのヒーローシリーズの記念作品が重なっているので盛り上げるための一つの手法として導入していたのではないかと思います。
といっても、そういうところから定着して、上記のアメコミヒーローチームのようになるかもしれませんが。
プリキュアの映画における共演は、昭和の仮面ライダーの共演などに近い気がします。
ちなみに、複数の作品のヒーローをクロスオーバーさせた、という意味では前述の特撮作品以前に「コンパチヒーローシリーズ」というものもあります。
グレイトバトルなどに代表されるように、SDというフィルタを通すことによって、ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマンといったヒーローを同じサイズで共存させたオールスター作品のようなものですね。
対抗馬は「タツノコヒーローズ」とかになるのかな?
コナミも「ワイワイワールド」でベルモンドやゴエモンなどを共演させていたり、スマッシュブラザーズでもマリオやリンク、ポケモンたちが共演していることから、日本でも「オールスター」的な作品はある程度根付いているところはあるようにも思えます。
(全部ゲームなんですけどね^^;)
>アベンジャーズに登場するヒーロー
インクレディブル・ハルクより【ハルク】
アイアンマンシリーズより【アイアンマン】、【ブラック・ウィドウ】
マイティ・ソーより【ソー】、【ホークアイ】
キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャーより【キャプテン・アメリカ】
が登場します。
それに加えて噂されているのがスパイダーマン、キャプテン・マーベル、Ms.マーベル、ブラック・パンサー、アントマン、ワスプですが、飽く迄噂でしかありませんし、出ても小ネタもしくは次回への伏線扱いになる可能性が高いです。
>ワープ装置ビフレストは復活するのか?
マイティ・ソー劇中の終盤に、ジェーン・フォスターが研究を続けていることが描かれています。
そして、アベンジャーズにソーが明確に登場していることから、地球に帰還することは確実ですね。
>ラグナロク
ソーは北欧神話を下敷きにはしていますが、完全に辿っている訳ではありません。
それに、原作で何度かラグナロクが起きていますし、ソーの誕生前にラグナロクで一回世界が滅んでいることになっているとかいないとかw
>流行っているんですかね
いや、寧ろ今回のアベンジャーズに向けて最初から計画されていました。2008年のアイアンマンから実に4年越し(製作期間を加えたらもっと)の計画です。
それに寧ろクロスオーバーはアメコミの十八番です。
アメコミは著作権を著者ではなく出版社が持つため、そもそもが同一の世界観を共有している作品群となっており日本よりもクロスオーバーが容易ですし、日本がそういったアメコミを基にクロスオーバー物をしていると考えられるでしょう。
まぁ、クロスオーバーの最初が何かは分かりかねますが、アベンジャーズを作る切欠となったDCのジャスティス・リーグは1960年に初登場していますし、それ以前にもスーパーマンとバットマンは共演しています。
(原作コミックについては未読ですが、映画版での回答)
>あれに登場する、アメコミヒーロー達を教えてください
「インクレディブル・ハルク」より、ハルク (主演俳優は諸事情により変わってますが)。
「アイアンマン」、「アイアンマン2」より、アイアンマン、ブラック・ウィドウ(色っぽいスパイねーちゃん)。
「マイティ・ソー」から、ソー、ホークアイ(弓撃ってた人)。
「キャプテン・アメリカ」から、キャプテン・アメリカ。
が登場します。
「キャプテン・アメリカ」が今月DVD・BD販売・レンタル開始されたことで、全作品DVD等で予習可能となりました。
予告画像等はこちらから。「アベンジャーズ」公式サイトです。(PCサイトですが)
http://www.marvel-japan.com/movies/avengers/
>昨今、日本でも~やっぱり流行っているんですかね。夢の共演な感じで。
昨年20周年を迎えたゲーム「スーパーロボット大戦」とか、
それよりもさらに前、「東映マンガ祭り」とか「ファミコンジャンプ」とかの例からすれば、
「ようやく実写の方も追いついたか」って感じかと。
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